【特別展】日比谷線開通60周年展～相互直通運転の礎～

1961（昭和36）年3月に、日比谷線最初の開通区間である南千住～仲御徒町間が開通し、その後、第18回オリンピック東京大会に間に合わせるため、急ピッチで建設工事が進められ、1964（昭和39）年8月に全線が開通しました。

この特別展では、全線開通と同時に営団地下鉄（現：東京メトロ）初の3社の相互直通運転の始まりにスポットをあて、展示パネルや写真等により、その歴史についてご紹介いたします。

開催期間	2021年6月8日（火）～9月5日（日）
場所	企画展示コーナー

★日比谷線建設記録映画上映会（金曜日限定）

地下鉄博物館に保管している日比谷線建設関係の映画上映会を、特別展開催期間中の金曜日限定で行います。（都合により、上映しないこともあります。）

開催日	6/8から9/3までの金曜日（ただし、祝日を除く）
場所	地下鉄博物館ホール
時間	14:30～
料金	無料（但し、入館料が必要です。）
タイトル	「日比谷279米（メートル）地下鉄工事記録」
内容	1965年に製作された、日比谷交差点付近の建設記録映画（上映時間約55分）東京オリンピック開催に間に合わせるべく、日比谷線の建設工事は急ピッチで進められました。都心の激しい交通量のある日比谷の地下で行われた難工事で、当時の地下鉄建設の工法、技術、働く人々の姿が鮮明に記録された、貴重な映像をご覧いただけます。

特別展開催期間中、東京メトロ・都営地下鉄の一日乗車券など「ちかとく対象乗車券」を受付に提示いただいたお客様に、先着3,000名様限定で当館オリジナルの「日比谷線開通60周年展特製クリアファイル」を差し上げます。

※記念品がなくなり次第、配布を終了いたします。